欅坂46のカラオケ人気曲ランキングを発表！JOYSOUNDのカラオケ人気曲ランキングに基づいてTOP5発表したいと思います。
欅坂46の曲で一番人気なのは？
欅坂46といえば、デビュー作の「サイレントマジョリティー」を皮切りに現在２枚のシングルをリリースし、今度は３rdシングルの発売も控えている期待の大きいグループです。
また、従来のアイドルが見せてきた可愛い恋愛、王道アイドルソングがメインではなく、メッセージ性の強い歌詞とそれにマッチしたダンスやMVの雰囲気が特徴的で、彼女たちのスタイルでありそれが人気を博しています。
欅坂46の曲は、そんなわけで「今までアイドル好きだったけど、みんなの前では彼女たちの曲がカラオケで歌えない…」と悩んでいた人々も歌いやすい曲が多いです。そこで、このランキングを参考にして、カラオケでの十八番を見つけて、次の機会に歌ってみてはいかがでしょうか？
有名カラオケ機種JOYSOUNDの欅坂46カラオケ人気ランキングに基づいてTOP５を発表したいと思います。それでは、ランキングの発表に移ります。
欅坂46カラオケ人気曲ランキング
第５位 山手線
（1st「サイレントマジョリティー」より）
山手線は、表題曲「サイレントマジョリティー」から最新の3rdシングルまでの三作品ともセンターを務める平手友梨奈さんが歌っています。
この曲は「人や周り時間の流れに流されてきた自分は、山手線のように同じレールを決められたようにぐるぐると走っているだけで、進歩もなければそのサイクルの終わりも見えない」という状態。
そして「周りの無関心や自分の無能さに打ちひしがれて存在意義を見失う自分がいる」という社会の非連帯性などの現代社会に生じている現象をレトロに歌い上げています。
第4位 手を繋いで帰ろうか
（1st「サイレントマジョリティー」より）
この曲は、欅坂46の曲の中では珍しい「ラブラブ」、「付き合っている」、「キス」といった直接的なワードが登場する曲です。
付き合っている二人の日常をそのまま歌詞にしたような歌で、その様子が映像で浮かんできそうなほどです。
私個人のおすすめポイントは「アイスカフェラテの ストローの回し方」という歌詞です。「僕」の話を聞きながら不機嫌そうにストローを回す「君」が目に浮かんできます。
第３位 乗り遅れたバス
（1st「サイレントマジョリティー」より）
この曲を歌うのは、欅坂46（漢字けやき）に追随する形で結成された、けやきざか46（ひらがなけやき）の長浜ねるさんです。
彼女は、欅坂46のオーディションで選考に残るも、親の反対で出身の長崎に連れ戻されたが、その後、運営側から声がかかり、たった一人のひらがなけやきとして（1stシングル当時 現在は追加メンバーが決定）欅坂46の活動に遅れて参加することになった経緯を持っています。
そんな彼女の状況を歌にしたのが「乗り遅れたバス」という曲です。そして、遅れて入ったけれども早く入った欅坂46のメンバーと夢はつながっていて、思いは一つだということがつづられています。
第2位 渋谷川
（1st「サイレントマジョリティー」より）
「渋谷川」を歌うのは、「ゆいちゃんず」の二人です。「ゆいちゃんず」とは、欅坂46のメンバーの小林由依さんと今泉佑唯さんのユニットです。
都会の隅でひっそりと流れる渋谷川と自分を重ね合わせている歌詞になっているのですが、何といっても、この曲を歌う二人のハモリがとても心地よいです。
カラオケで歌う際も、歌の上手いもしくは欅坂46好きのご友人とハモってみてはいかがでしょうか？
第1位 サイレントマジョリティー
（1st「サイレントマジョリティー」より）
この曲はどんなランキングをつくっても必ず１位の絶対王者です。
社会の大勢に流されるのではなく、自分なりの意見をもってそして発信することが、君らしく生きる自由を獲得するカギだと述べているデビュー曲にして、思わず鳥肌が立つほどの傑作です。
カラオケでは、この曲のMVも一緒に流すことができると思うのでぜひ流しながら歌ってほしいです。MVが醸し出す世界観に歌っているあなたも浸ることができるはず！
ランキングの総括
今回もサイレントマジョリティーが１位でした。そして、なんと5曲全曲が1stシングルでした。2ndの収録曲がカラオケで配信されてからの期間に比べて期間が相対的に長いというのもその要因の主要部を占めるかもしれません。
2ndシングルが発売されてから現在までと比べて1stから今までの方が当たり前ながら期間が長いためそれだけ歌われるのは当然かもしれません。
ただ、それならば2ndの表題曲「世界には愛しかない」が５位以内には入ってきてもおかしくないと思います。しかし、入らなかったという事は1stシングルがそれだけ注目や評価を浴びたという事の裏返しだと思います。
カラオケでも歌われる1stの名曲たちを越える名曲の出現を楽しみに待ちたいと思います。
