AKB48の楽曲の中で人気が高いのはどの曲なのでしょうか?レコチョクの人気曲ランキングをもとにTOP5をご紹介したいと思います。

AKB48の曲で人気が高いのは?

 

AKB48は先日発売された最新楽曲「ハイテンション!」をもって中心メンバーの島崎遥香さんが卒業することが発表されました。

 

島崎遥香さんと言えば、女性人気が高いメンバーの1人であり、またファンへの対応の“自然体さ”から「塩対応」という言葉が彼女によって一躍流行しました。

 

そのような話題性の高い彼女の卒業は、センターや総監督の卒業時とまではいかなくとも影響が出ること必須です。

 

島崎さんのみならず、姉妹グループの主要メンバーの相次ぐ卒業や、入りたての研究生メンバーの卒業が相次いでいる現状は、AKB48の根底を揺るがしかねません。

 

そこで、今こそAKB48の人気の根源の一つである人気曲について考えなおし、人気のルーツを探ってグループ再興の糸口としたいと思い、今回は人気曲ランキングを御紹介したいと思います。

 

このランキングは、レコチョクの人気曲ランキングをもとに最新のシングルやその収録曲をあえて除いた形で作成しました。それでは、ランキング発表に移ります。

 

AKB48 人気曲ランキング

第5位 フライングゲット

 

2011年度に開催された22ndシングル選抜総選挙において選抜された、1位から21位のメンバーによって歌われています。

 

センターは、絶対的エース前田敦子さんでその前の年は立てなかった位置に返り咲きました。

 

そして、この曲のタイトルは「フライングゲット」で、誰かに取られる前に自分が好きなあの子をゲットするんだ!という熱い思いが感じられる歌になっています。

 

MVでは、チャイナテイストに仕上がっており、AKB48の選抜メンバーがいる本拠地のようなところに敵が攻め込んできてそれを倒そうと奮闘する様子が描かれています。

 

21位から順に敵と戦いますが敵も強く全員を倒す前に2位の大島優子さんまでが倒されます。

 

そこで、1位の前田さんが登場し、敵を蹴散らすのですが、ラスボスが、なんと2位の大島さんだったという事がわかり、二人は戦って結局前田さんの勝利と二人の仲直りでことが終わります。

 

このMVは、アクションシーンもなかなか本格的で、かつ総選挙で二人が争ってきたことを示しているような気がしてみていて面白いMVです。それも、この曲の人気を支える一因だと思います。

 

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第4位 ヘビーローテーション

この曲は、第5位の「フライングゲット」の前の年の総選挙である17th選抜総選挙(2010)の際に1位から21位になったメンバーが歌っています。この時のセンターは、大島優子さんでした。

 

この時の選抜メンバーと言えば、大島、前田、篠田、板野、渡辺、高橋みなみ、小嶋(敬称略)を神セブンとする構成でしたが、今残っているのは渡辺麻友さんと小嶋陽菜さんだけでしょうか。それを考えるとずいぶんAKB48 が様変わりしていることが分かります。

 

この曲は、MVの作り出す王道アイドル感と曲の世界観にはまって、何度も聞きたくなります。MVにおいては、水着で寝ころぶアイドルが枕投げをして居たり、お互いにキスしてみたり、鼻にクリーム付けてみたりとまさに王道なことをしているのが印象的です。

 

しかし、ダンスシーンでは統制のとれた三角形のフォーメーションに加えて、マイク裁きや隊列変換など曲にあった雰囲気でありながら、きちんとやるところには余念がないところは劇場公演を積んできた彼女たちならではの部分もあるのかもしれないと思いました。

 

カラオケでも、何週も連続でランキングTOP10入りし続けるなど当時のAKB48の代表曲と言えます。

第3位 LOVE TRIP

この曲は、今年(2016)に開催された選抜総選挙の選抜メンバーによる楽曲です。センターは、指原莉乃さんです。昨年の総選挙に引き続いての連覇となりました。また、選抜総選挙による初選抜として兒玉遥さん、向井地美音さん、岡田奈々さん、高橋朱里さんが選抜されたのも印象的でした。

 

楽曲のテーマは「告白」であり、キャッチコピーは「あの時、『好き』と言えたら何が変わっていただろうか?」という事もあり、MVは現代日本の恋愛離れに着目して、「告れ、日本。プロジェクト」と題したプロジェクトの応募者の告白をAKBメンバーが応援しに行くというものになっています。

 

このプロジェクトで、12組中11組の告白が成功し1組が失敗に終わったが、その告白に意味があるという事を伝えるのに良いMVになったのではないかと思います。MVの中にはライブシーンも入っており先述の告白企画と両方を見ることが出来るため、見ごたえがあるMVです。

 

また、曲はかつて告白できなかった過去を持つ曲中の主人公が昔を思い出しながら、告白しておけばよかったな…と後悔しつつも、できなかった過去を青春として懐かしんでいるという歌詞になっています。そして、青春を過ぎて後悔をしないように青春を謳歌しているみんなは思い切って恋愛して告白してみよう!というメッセージをのせているような気がします。

第2位 恋するフォーチュンクッキー

この曲も、選抜総選挙の選抜メンバーによる曲であり、2013年に指原莉乃さんが1位に輝きセンターを務めています。この総選挙では大島優子さんを抜いて指原さんが1位になったことで、AKB48が新しい時代を迎えたことを象徴する一曲になりました。

 

しかも、MVに多くの一般の方が参加されたことや「踊ってみた」のような各々のオリジナルバージョンの「恋チュン」が動画サイトに公式にアップされることで時代を象徴するような一曲になりました。そのようなこともあってか、中高年の方でもカラオケでAKB48の曲を歌う時にはこの曲を選曲される方も多くなっているそうです。

 

曲自体は、指原さんセンターという事を意識した歌詞も多く見られ、「ルックスがアドヴァンテージ いつだって可愛い子が 人気投票 一位になる」や「私を見て」など、よく「ブサイク」といじられていた彼女の「私は、可愛くなくても自信なくても人気投票一位になれたんだから、世の中の自身の無い皆さんにエールを送りたい」という思いが込められている歌詞になっているともいえるかもしれません。

 

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第1位 365日の紙飛行機

この曲は、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌として、半年にわたってお茶の間の朝に流れ続けた曲です。センターは、山本彩さんが務めました。曲の最初は、山本さんのソロパートからであり、その歌声は今でも耳に残っています。

 

AKB48は比較的若年層や中高年の方でも主に男性層のファンが多かったのですが、この曲をきっかけにAKB48は高齢層の方々にも「朝ドラの歌の人達」として知られるようになり認知度が高まりました。

 

そして、曲は、「人は思うよりも 独りぼっちじゃないんだ すぐそばの やさしさに 気づかずにいるだけ」という歌詞等の心にしみるワードや紙飛行機が風に負けずに力いっぱい進む様子を人生に重ねるという世界観とドラマのストーリーとの相乗効果によってとても素敵なものになっています。認知度や曲のすばらしさを考えてもこの1位は文句なしだと思います。

ランキングの総括

ランキングにおいては、選抜総選挙の選抜メンバーによる楽曲が多かったです。ここからも、AKB48の総選挙は国民的な行事となっているという事がうかがえます。

 

また、1位がそれらの人気曲をおさえてNHKの朝ドラの主題歌であったことから、幅広い層がこの歌を知ってそして聞いていることがうかがえ、AKB48の世代を超えた人気ぶりに驚かされました。

 

過渡期にあるグループの次なる一手になる楽曲に期待したいです!

 

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